キャバ嬢からスナックに移店するメリット
引退後に昼職へ転職するキャバ嬢は少なくありませんが、生活リズムが大幅に変わることから、心身に大きな影響が及ぶ場合もあります。
このため、生活リズムを変えたくない人はスナックへの移店もおすすめです。
スナックは同じナイトワークであり、スムーズに移店できます。メリットも2つあるため、昼職にこだわらないならぜひ検討してみましょう。
①キャバ嬢として寿命がきてもスナックなら続けられる
キャバ嬢として限界を感じた場合、ほとんどの人は昼職に転職したり、結婚して家庭を築いています。
しかし、そのままナイトワークを続けたいと考えている人も少なくはないでしょう。
スナックなら、キャバ嬢を引退した後でも続けることが可能です。
同じナイトワークですので、生活リズムを変える必要はありません。
昼職よりもナイトワークがよいという人はもちろん、長く続けたいと考えている人は、スナックに移店してみてはいかがでしょうか。
熟キャバは除きますが、一般的なキャバクラは頑張っても30代が限界です。40代・50代のキャバ嬢はほぼいません。
一方、スナックは40代・50代のホステスも多く、キャバクラより長く働けるのが魅力です。
私の知り合いも32歳でスナックへ移店しましたので、「そろそろ限界かな?」と感じ始めたら候補に入れてみてください。
②キャバ嬢の経験を活かしたまま働ける
スナックへ移った後でもキャバ嬢の経験はそのまま活かせます。これも移店するメリット。
移店後に新しいスキルを身につける必要はないですし、いままで培った営業や接客スキルが無駄になることもありません。
反対にこれまでの経験が大いに活かせますから、お店で人気のホステスになれる可能性があります。
もし昼職へ転職した場合、キャバ嬢としての経験が活かせず、宝の持ち腐れになることも珍しくないでしょう。
職種によっては、新しいスキルを身に付けなければいけません。
場合によっては学校で勉強し、資格を取得する必要も出てきます。
一方でスナックへの移店なら、そのようなデメリットはありません。
お店によっては即戦力として重宝されるでしょう。
スナック以外にクラブもおすすめ
キャバ嬢からスナックに移店することのメリットは多いですが、同じナイトワークであればクラブも候補に入ります。
スナックのように移店しやすいため、候補に入れてみてはいかがでしょうか。
クラブは会員制の高級店が大部分を占めており、時給水準はキャバクラと同等です。
お店によってはキャバクラ以上に時給が高いため、稼げることがメリットといえます。
キャバ嬢を辞めた後も稼ぎたい人は、クラブに移ってみるのもよいでしょう。
なお、クラブは在籍するキャスト(ホステス)の年齢層が高めで、経験者を優遇している点が特徴です。
キャバクラのキャストは主に20代がメインですが、クラブは30代・40代の人も活躍しています。
このような特徴がありますので、スナックと同様に移店するメリットは多いでしょう。
まとめ
昼職を選ぶ人は少なくありませんが、キャバ嬢として限界を感じた時は、スナックへの移店を検討することもおすすめします。
これまでの経験を活かせますし、40代・50代になっても第一線で活躍できるでしょう。
ただし、時給はエリアによって変わりますので、必ず確認することが重要です。