【稼ぎたいキャバ嬢向け】キャバクラでお客様のデータをとる重要さ

キャバクラで稼ぎたいならお客様のデータを取ろう

キャバクラで稼ぐなら、自分のお客さんを作らなくてはいけません。そのために必要なのがお客さんのデータ収集です。
後述しますが、さまざまなデータを集めて活用することが売上アップに繋がります。

ただし、集めたデータは「お客様ノート」にまとめることも重要です。
すぐチェックできるよう、手帳や小さいノートを使うとよいでしょう。

具体的にとるデータ

一口にデータといってもさまざまありますが、具体的に集めておきたいのは以下の3種類です。

  • 名前や職業といった基本データ
  • 来店頻度や来る曜日
  • 連絡できる日時

お客さんを接客する際にさりげなく聞き出し、後述するお客様ノートにまとめましょう。
全て重要性の高いデータですので、漏らさずにしっかり集めることをおすすめします。

①名前や職業の基本情報

お客さんを接客したら、必ず聞いておきたいのが名前や職業などの基本情報です。
これを集めずしてお客様ノートを作ることはできません。
初めて接客する時にさりげなく聞くか、名刺を交換しておきましょう。

基本情報はもっとも重要といって過言ではありません。
例えば名前を知らないと接客がぎこちなくなりますし、なんと呼べばよいか分からなくなります。

職業も同様で、把握しておくことで話のきっかけが作れます。
ただし、仕事の話はしたくない・触れてほしくないというお客さんもいますので、場の雰囲気に合わせて対応しましょう。

結婚の有無や誕生日も聞いておくと営業がしやすくなります。
一見不要に思えますが、例えば独身のお客さんなら誕生日に来店を促したり、サプライズしたりなどいろいろな活用ができます。
既婚者に関しては難しいですが、誕生日に営業メールを送れば次回の来店に繋がりますので、可能なら聞いておきましょう。

②よく来る曜日や頻度

お客さんが再びお店へ来てくれたら、来店した曜日と回数を収集していきましょう。
そしてよく来店する曜日や頻度をチェックし、しっかり覚えておくことが重要です。

よく来る曜日と頻度は付加的なデータといえますが、シフトを決める際に役立ちます。
例えば、よく月曜日に来てくれるお客さんがいた場合、月曜日はシフトを入れておくとよいでしょう。
売上を伸ばすチャンスになりますし、お客さんを逃さず繋ぎ止めることにも繋がります。
来店頻度も分かれば、月間売上目標も立てやすくなりますよ。

反対に苦手なお客さんの場合、よく来る曜日はシフトへ入らないようにすれば指名を避けられます。
あくまで最終手段といえますが、どうしても苦手な時は活用しましょう。

③連絡可能な時間や日

お客さんは人それぞれ生活リズムが異なります。
例えば土日に働いている人もいますし、平日は夕方までずっと忙しいという人も多いですよね。
このため、お客さんに連絡を取る曜日や時間帯には注意しましょう。
もし忙しい時に連絡を取ってしまうと、相手が返事をくれないばかりか、お店に来なくなる可能性もあるからです。

そうした事態を避けるためにも、必ず連絡できる時間帯や曜日を聞いておきましょう。これは初めて指名を受けた時に聞いておくべきです。
そうすれば翌日から営業のメールやLINEを送れますし、忙しい時間帯を避けて連絡できます。

できるだけ細かく聞いて、しっかりノートに記しておきましょう。

「お客様ノート」とは

上記で何度かお客様ノートという単語を使いましたが、これはお客さんに関するあらゆる情報をまとめたノートのこと。
いわゆる顧客名簿ですが、そこに上記で紹介したような細かい情報を書き加えたものです。
あらゆるデータをまとめられるため、キャバクラで働くなら欠かせないアイテムともいえるでしょう。

No1のキャバ嬢や、成功しているキャバ嬢は、ほぼ全員がお客様ノートを作成しています。
それを時折眺めて情報を確認したり、新しい発見を都度書き加えていくのです。
私も現役時代は作っていましたので、まだ作っていない人はすぐにでも作成しましょう。

お客様ノートのフォーマットは決まりがありません。
手帳を使っている人もいますし、スマホのアプリで管理しているキャバ嬢もいます。
いずれにしても、自分で管理しやすいフォーマットにすることが大切です。

まとめ

キャバクラで稼ぎたいなら、自分のお客さんをたくさん作り必要があります。
しかし、一人ひとりの情報を頭で覚えるのは大変です。
お客様ノートを作っておき、さまざまな情報を記録していきましょう。

上記で挙げたデータはいずれも欠かせないものです。
何を記したらよいか分からない時は、名前や職業、来店日など、基本的な情報の記録から始めましょう。

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