キャバ嬢から事務職を目指す人は多い
キャバ嬢からの転職先候補はさまざまありますが、比較的ポピュラーなのが事務職です。
夜から昼へと生活リズムを大幅に変える必要があるものの、OLを目指すキャバ嬢は少なくありません。
求人数も豊富ですので、ぜひ引退後の転職先候補に入れてみてはいかがでしょうか。
事務職は社会保険完備が基本のため、キャバ嬢より生活が安定する可能性もあります。
①比較的転職しやすい
事務職を目指すキャバ嬢が多い理由として、転職のしやすさが挙げられます。
事務職の求人は比較的数が豊富で、さまざまな企業が募集しています。
未経験可の求人も少なくはないため、事務経験がない人でも応募しやすいでしょう。
詳しくは後述しますが、一般的な事務職に特別なスキルは必要ありません。
また、髪型の自由度が高いことも転職しやすい理由といえます。
事務職というと地味なイメージを持たれがちですが、実際は髪型やネイルが派手な人も少なくありません。
勤め先の就業規則によるものの、髪色などを細かく定めているところはごくわずかです。
ただ、他職より制約が優しい点はメリットといえるでしょう。
②OLに憧れを持つキャバ嬢が多い
OLという言葉を聞いて、どこか特別なイメージを抱く人も多いのではないでしょうか?
確かに仕事ができる女性のイメージが強いかもしれませんが、実はOLに憧れるキャバ嬢は少なくないのです。
こうした点もキャバ嬢が事務職へ転職する理由として挙げられるでしょう。
もちろん憧れる理由は人によって異なりますが、やはりキャバクラとは環境が違うため、特別感を抱く人は多くいます。
なお、昼はOLとして働き、夜はキャバ嬢として働いている人も中にはいますので、二足のわらじも不可能ではありません。
体力的に問題なさそうであれば、OLとキャバ嬢の掛け持ちをしてみるのもよいでしょう。
事務に転職する方法
キャバ嬢から事務職に転職することは難しくありません。
特別な資格もいりませんし、企業によっては事務の知識や経験も不要です。
特に未経験可の求人なら、採用される確率は比較的高いと考えられます。
ただし、事務作業はパソコンやオフィスソフトを使いますので、これらが扱えることが前提です。
もし使ったことがない人は、転職する前に勉強しておきましょう。
最低でも表計算ソフトや文章作成ソフトの基本操作は覚えておきたいところですね。
オフィスソフトが使えるなら事務職への転職は難しくありませんが、将来のキャリアアップも視野に入れるなら、資格も取得しておくとよいでしょう。
事務職への転職するのみなら資格は不要ですが、簿記やIT系に関する資格は有利に働きます。
まとめ
事務に転職するキャバ嬢は意外と多いです。
何よりも求人が豊富にありますし、キャバ嬢から転職しやすいことがメリットですので、引退後に昼職を希望している人は検討してみましょう。
事務職へ転職する際に特別なスキルは不要ですが、最低限パソコンやオフィスソフトが使えなくてはいけません。
苦手な人は、転職前にひと通り覚えておくとよいでしょう。