キャバ嬢が「美ボディ」になるためのカギは3つ
キャバ嬢としてランクアップするには、見た目を磨くことが重要です。
外見が磨かれた「美ボディなキャバ嬢」は、お客さんに指名されやすいだけでなく、お店を移籍するときに時給が上がる可能性が高いです。
しかし、「美ボディ」は、一朝一夕で手に入るものではありません。
常に美ボディなキャバ嬢を目指すためには、食事管理・運動・スキンケアなどに気を配り、美しさを磨いて高い水準の状態を保つことが必要なのです。
とは言え、キャバ嬢の生活リズムには、美容の大敵となる要素が多くあります。
- ほぼ毎日の大量の飲酒
- 昼夜逆転・寝不足
- プレッシャーやストレス
- 深夜の飲食
この記事では、これらの障害を乗り越え、キャバ嬢が美ボディを作る方法をまとめました。
美ボディキャバ嬢になるには食事から気をつけよう!
美ボディを目指す上で、最も重要なのが食事です。
断食や1日1食、「サラダしか食べない」というような過度な食事制限ではなく、バランスの良い栄養が取れる食事を意識する必要があります。
例え筋トレを頑張っても、必要な栄養が不足していれば筋肉が増えることはありません。また、女性らしいボディラインのためにはある程度の脂肪も不可欠です。
「美ボディ」=「ただ痩せてる」「過度なダイエット」という固定観念は捨て、健康的な食事を意識しましょう。
食事は高タンパク質で低カロリーを意識する
食事管理さえしっかりできれば、パーソナルジムで鍛えなくとも美ボディに近づくことは可能です。
ムダな体脂肪を減らしつつ、筋肉をつけるには「高タンパク・低カロリー」を意識しましょう!
鶏むね肉・ささみ
お肉の中で最も脂質が低い鶏肉。中でも、鶏むね肉とささみは圧倒的に高タンパク・低カロリーで、美ボディメイクの味方です。
同伴やアフターでは焼き鳥屋さんを選ぶようにし、日々の自炊でも取り入れてみましょう。
卵
完全栄養食と呼ばれるほど、栄養バランスが優れている卵。
良質なタンパク質で、ビタミンやミネラルも豊富なので、美肌づくりにも欠かせない存在です。
魚介類
マグロの赤身や白身魚は脂質が低いです。
また、オメガ3という良質な脂質が摂れる青魚もダイエットには最適。サバやイワシの水煮缶を常備しておくと便利ですよ。
魚卵は加工品だと塩分が高いものが多いため、控えましょう。
効率的に筋肉をつけたい方や、忙しくてしっかり食事ができない方は、プロテインを取り入れるのもおすすめです。
1日1〜2回、足りないタンパク質の補給として摂ってみてくださいね。
「GI値」を意識した食事選び
タンパク質多めの食事をする上で、合わせて意識したいのが糖質です。
脂肪が蓄積されるのは、食事をして血糖値が上がった後、血糖値を下げるために分泌される「インスリン」が原因と言われています。インスリンの働きで、糖がエネルギーとして脂肪に変換されて、たくわえられるのです。
つまり、インスリンを出しすぎないことが、脂肪の蓄積を防ぐコツ。
血糖値の上がり方を数値に表したものを「GI値」と呼び、それぞれの食品によってGI値が異なることがわかっています。
無理に糖質を減らすのではなく、GI値を意識することで、ストレスを溜めずに体を引き締められます。
以下の表を参考に、高GI食品は、できる限り低GI食品に置き換えてみましょう。
高GI食品 | ⇨ | 低GI食品 |
白米 | → | 玄米 |
うどん | → | そば |
食パン | → | ライ麦パン、全粒粉パン |
白砂糖 | → | 蜂蜜、メープルシロップ、黒糖 |
アイスクリーム | → | シャーベット、かき氷 |
また、基本的にGI値が低い食品は以下のとおりです。
- 豆類
- きのこ類
- ナッツ類
- ヨーグルトやチーズなどの乳製品
GI値を意識すれば、無理に好きなものをガマンする必要も少なくなります。
スキマ時間でも!美ボディのための運動も忘れずに!
美ボディには、運動も欠かせません。
食事管理で体脂肪が減らせても、脂肪を支える筋肉が少ないとたるんで見え、「体重の割に痩せて見えない」現象が起きます。
過度な有酸素運動は筋肉を減らしてしまうため、筋トレがおすすめです。
ただし、体脂肪が多い段階では有酸素運動が必要な場合もあるため、自分の筋肉量と体脂肪率のバランスや、ボディラインに応じて組み合わせましょう。
「筋トレ=ジムに通わなければいけない」というイメージもありますが、実際は以下のように普段の生活に運動を取り入れるだけでも十分に効果が期待できます。
- 多めに歩くことを意識する
- エレベーターやエスカレーターを使わず階段で上がる
- 姿勢を正す(座り方や歩き方)
- ながらトレーニング(歯磨き中にスクワット、テレビ見ながらプランクなど)
筋肉量が増えると、何もしなくてもカロリーを消費する「基礎代謝」の量が高まり、太りにくく痩せやすい効果もあります。
ジムに行く時間の余裕やモチベーションがない…という方は、まずできることから始めて見てくださいね。
肌露出が多いキャバ嬢は「保湿」して美ボディを目指せ
ドレスを着用するため肌の露出が多いキャバ嬢は、1年を通して肌の保湿が必要です。
スキンケアの基本とも言える保湿をきちんとすることで、潤いがありきめ細やかな肌になり、若々しい印象を与えることができます。
また、保湿が行き届き水分と油分のバランスが取れていることで、ニキビの予防にもつながります。
二の腕からバスト、脚など全身をしっかり保湿し、艶やかな肌でドレスを着こなせば、キャバ嬢としての魅力をさらに引き上げられるでしょう。